噛むことの大切さ

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診療ガイド

噛むことの大切さ

2019/12/16

よく噛むこと、特にグライディング咀嚼を行うことで、唾液やホルモンの分泌を促進し、脳への血流を促進します。
また、グライディング咀嚼は顎の筋肉だけでなく、首の筋肉も使うため、頭をしっかり支え、正しい姿勢をつくることにも効果的です。なお、噛むときは正しい姿勢で口を閉じて噛む習慣をつけましょう。

噛むことの大切さ

 

唾液の働き
  1. 細菌の発育を抑制する
  2. 細菌に抵抗する
  3. 食べ物を飲み込みやすくする
  4. でんぷんを分解してくれる
  5. 味わいを敏感にしてくれる
  6. 口中をなめらかにして乾燥を防いでくれる
  7. 唾液がホルモンになって脳に働きかけて皮膚や歯、胃腸や 血管などの細胞を増やしてくれる
  8. 神経節や神経繊維の成長を促す
脳へ情報を伝えるのは脳へ情報を伝えるのは

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